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森崎書店の日々
失恋。仕事を辞めて失意のどん底にいた時、 叔父の経営する古書店を手伝いながら 店の2階で暮らすことになった貴子。 本に助けられ、新たな人と出会い、再出発。 人生、休息が必要なときもあるんだよね。 じんわりと心が温まる小説。 神保町に行ってみたくなったな。 #森崎書店の日々 #八木沢里志 #読了 #読書記録 #古書店 #神保町 -
婚外恋愛に似たもの
女性5人が登場。共通事項は35歳。 某アイドルグループの熱狂的なファン。 旧J事務所アイドルに夢中になっている人には 共感出来るところはありそう。 解散してしまったSグループは好きだったから 少しは共感出来た。 生きる糧にもなる若い彼らの存在ってすごいな。 #婚外恋愛に似たもの #宮木あや子 #読了 #読書記録 #推し活 -
さらに、やめてみた
シリーズ3作目。 中身は漫画です。 三章で構成されています。 特に家族関係の やめてみた は印象深く残りました。 わたなべぽんさんの会社員の夫がステキだなぁ。 奥様へのコトバの投げかけ方や共感など コミュ上手な夫です。 お二人らしい家庭生活を続けていけるんだろうな。 話し合いがきちんと出来ていて うらやましくなるご夫婦もいそう。 絵があることで心にスッと入ってきやすかった。 ぽんさんの絵が可愛らしいです。 #わたなべぽん #やめる #家族 #夫婦 #読書記録 #読了 -
嫌な気持ちになったら、どうする?
相談の仕方、され方。 ネガティブな思いについて、 学びとなった1冊。 この書籍の中で紹介されていた聴き方の本も 読みたくなった。 ビジネスにも役立てていける1冊でした。 出会えたことがありがたいです。 #嫌な気持ちになったら、どうする? #中村英代 #読了 #読書記録 #ネガティブ #相談 -
純喫茶トルンカ しあわせの香り
2月初旬に読み終えた『純喫茶トルンカ』の第二弾。 今回も良かったなぁ。 ショパンの曲が聴きたくなる。 マスターが淹れる美味しいコーヒーをゆっくりと味わいながら 自分と向き合いたくなる。 忙しなく過ごす日々に、疲れ気味な人にも勧めたい小説。 #純喫茶トルンカしあわせの香り #八木沢里志 #読了 #読書記録 #カフェ #ショパン -
告白
この小説は読み終えていたと思っていたが、勘違い。 デビュー作から衝撃的な内容。 終わり方がスッキリしなくて。 復讐が果たせましたね。 教師である前 に1人の人間です。 復讐の仕方は精細。 これは再読が必要だなと、 あとがきの映画監督の話を読みながら、思いました。 #告白 #湊かなえ #読了 #読書記録 #イヤミス #復讐 -
ひなたストア
早期退職することになった男性。 新会社の課長として活躍出来るはずが、活気のない、 今にも閉店しそうなスーパーの副店長として担当することに。 同じ職場仲間やお客様たちとの笑顔の交流。 良きアイディアでお店はV字回復。働く楽しさが伝わってくる。 営業の学びにもなる1冊😊 #ひなたストア #山本甲士 #読了 #読書記録 #スーパー #無農薬栽培 #笑顔 #お客様 -
純喫茶トルンカ
東京・谷中の路地裏にある昭和レトロな喫茶店。 3つの物語がそれぞれ深くてじわじわと涙が出てくるようで。 マスターが淹れる味わい深いコーヒー☕️のよう。 乾いた心が潤います。 人は人により癒されるんだよね。 家族であっても誰かの代わりにはなれない。私は私…。 #純喫茶トルンカ #八木沢里志 #読了 #読書記録 #昭和レトロ #純喫茶 #コーヒー #心 -
黄昏の百合の骨
購入してから半年以上過ぎて、ようやく読み始めました。 ある独白の2ページを読んだまま放置していたことが今では不思議で…。 恩田ワールドの魅力にハマっていました。 ラストまで気が抜けなかった。えっ!ってなりました。 理瀬シリーズはこの小説を含めて3冊あります。 どれから読んでも大丈夫なので、残り2冊も 読んでみたいな。 #黄昏の百合の骨 #恩田陸 #読了 #読書記録 #魔女の家 #ミステリ -
はじまりの24時間書店
『はじまりの24時間書店』 ロビン・スローン 島村浩子 訳 ある言葉をキーワードに探していたらこの本が出てきた。 前作『ペナンブラ氏の24時間書店』のスピンオフらしい。 130ページの単行本。 本と書店を愛する人のフレーズで読んだが、 う〜ん。よくわからなかったな。 サンフランシスコが舞台。 #読了 #読書記録 #24時間 #書店 -
希望の糸
悲劇の出来事から始まり、 年初の出来事が頭に浮かんだ。 2つの場所が出てきて、どういった繋がりがあるのか読み進めていくうちに 謎が解けてきた。 殺人が回避出来ていたらどんなに良かったか。 「希望の糸」のタイトルが良い。 家族、親子の深い繋がりを考えさせられた物語☺️ #希望の糸 #東野圭吾 #読書記録 #読了 #家族 #親子 #血の繋がり -
「迷 まよう」アミの会(仮)
8人の作家さんによる迷うをテーマにしたショートストーリー。 近藤史恵さんの話はスーツケースが出てきてこれがゾッとした。 人は迷いながら生きているんだなぁ。 乙一さんの小説は初めて。 今後、 読んでみたくなりました。 今回のにはしっかり者の娘さんが出てきます。 #読了 #読書記録 #迷う #アンソロジー #乙一 #近藤史恵