2025年– date –
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地の文の書き方
▼日時 2025年2月3日(月)10:00-11:30 ▼方式 オンライン(Zoom) ▼テーマ 地の文の書き方 実際に生徒さんの執筆している原稿を添削する時間です。 本日のテーマは地の文の書き方。 「主人公の心情を詳しく伝える書き方」についてレッスンしました。 なお、本日の生徒さんは、 既に小説家デビューが決まっています。 楽しみにしていてください。 小説家デビュー講座 https://ginza-books.com/novelist-debut/ -
シフォン・リボン・シフォン
著者:近藤史恵さん 本のタイトルはお店の名前。 派手でオシャレな高級下着。服の下に隠れて見えないけれど、 自分のお気に入りを身につけると気分は上がるもの😉 ショップ店員さんのこと。身体についてのコンプレックス。 母親の介護。女性に多い病気。 読みやすかった☺️ -
夜が暗いとはかぎらない
著者:寺地はるなさん 大阪。暁町にある あかつきマーケットの閉店が決まった中、 マスコットの着ぐるみのあかつきんが行方不明に!? 町中に出没しては人助けをしているようだが、 実は中に入っている人も人々と触れ合いながら 助けてもらい救われていく。 心に寄り添い系の13の物語。 -
ランチ読書会を開催しました
#風をこぐ #橋本貴雄 #ららら星のかなた #谷川俊太郎 #伊藤比呂美 #スコーレNo.4 #宮下奈都 #グレープフルーツジュース #オノ・ヨーコ #銀座で一番小さな書店 #森岡書店 #銀座 #読書会 ランチ読書会 https://ginza-books.com/bookclub_lunch/ -
伝言猫が雪の山荘にいます
著者:標野 凪(しめの なぎ)さん シリーズ第二弾。 伝言猫として働くふー太。 今回は助手の力を借りて大活躍でした😊 猫の視点からの人間のあたたかさ、優しさが伝わってくること。 降り積もる雪の描写や美しい詩も出てきます。 自分が自分に会いたい。 「ほんとうに大切なのは、心です」に☺️ -
読書会を開催しました
今朝は、今年最初の読書会でした。 「夢十夜/文鳥 ヨルシカカバー」夏目漱石 「グレープフルーツジュース」オノ・ヨーコ 「よるくま」酒井駒子 その他、読書好きの雑談あり。 ちょっとした新年会っぽい感じになりました。 オンライン読書会 https://ginza-books.com/bookclub_online/ -
片想い
著者:東野圭吾さん 昨年、東野さんの『秘密』を読み終えて、 今度はこの小説だなと。 長編で時間をかけて読み終えた。 心の性と身体の性の不一致、 LGBTQ。 自分らしく生きることを考えるにも 役立つ内容だが、 ヘビーに感じた場面もあった。 自分の仕事を考えたら読みたくもなった。 男と女はメビウスの帯の上にいるの考え方に なるほど〜と頷けた☺️ -
ふたつのしるし
著者:宮下奈都さん 遥奈(はるな)と温之(はるゆき)。 1991年から2人のハルが出会う、2011年の震災のあった年までの物語。 あの日だから出会えて”しるし”が見つけられたんだろうな。 奇跡的とも思える出会い🥰 『愛のしるし』を視聴して頭の中でグルグル☺️ 改めていい曲だなぁ。表紙も☺️ -
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
著者:友井羊さん シリーズ第1巻目。 早朝にもひっそりと営業しているスープ屋「しずく」。 数々のスープが出てきては食欲をそそられた。 店主の麻野さんがお客様の謎解きをしていきながら、 自身の過去の出来事も明かされていく。 心身の不調を抱えている方にもオススメ☺️ 近い内に2巻目も読みます。 -
哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ
著者:秋吉理香子さん ただ幸せになりたかっただけなのに。 8歳になる娘がいる、10歳以上離れた夫との結婚生活。 継娘や夫の行動、考え方にゾッとさせられた。 ラストの展開は、秋吉理香子さんワールドだったな。 3人それぞれの視点で進んでいく物語。 大晦日に読了☺️ -
大晦日の大宮駅
8番線のベンチ。 電車を待ちながら、小説を開いていました。 ここから高崎へ向かう電車は本数が少なく、 待ち時間で小説を6ページほど進めることができました。 ようやく電車が到着。 乗り込むと予想外の混雑ぶりで、空席は一つもありません。 仕方なく座るのを諦め、運転席近くの壁に寄りかかりました。 再び小説のページをめくります。 30分も経つと、車窓には田んぼや畑が次々と流れていきます。 懐かしい風景に、育った田舎が近づいているのを実感しました。 今は家族や親戚と過ごす時間を楽しみにしていられ... -
お正月に今年の夢を描く
新年になりました。 今年もどうぞよろしくお願いします。 さて、 今年の目標を立てた人も多いことでしょう。 私にも2025年の夢がたくさんあります。 その夢の1つに 「小説家になりたい人を3人、サポートする」というものがあります。 小泉進次郎さん風に言うと、 おぼろげながら浮かんできたんです。 3という数字が。 どこまでできるかわかりません。 ただ、この夢を描いているととても楽しいのです。 小説を読んでいるのも楽しい。 原稿を書いているのも楽しい。 きっと、 未来の小説家を応援するのも...