2025年– date –
-
星を掬う
著者:町田そのこさん 一度は途中まで読んで終わる。 一年以上してからやっと読み始めた。 DV夫から逃げて、幼少期に捨てられた母親、 それぞれ闇を抱えた人たちとの同居生活。 後半はぐいぐいと物語に引き込まれた。 厳しくも、力強いメッセージが何度も出てきた。 生きづらさを抱えている人にも☺️ それと、若年性認知症についての学びにもなりました。 -
今日はオンライン読書会でした
今日はZoomでオンライン読書会でした。 ニャンコの本が中心になったような。 #わすれていいから #大森裕子 #アルプス席の母 #早見和真 #死んだ山田と教室 #金子玲介 #みまもりねこ #村山早紀 #坂口友佳子 #カフネ #阿部暁子 #月とアマリリス #町田そのこ オンライン読書会 https://ginza-books.com/bookclub_online/ -
デビュー後のフォローアップ
▼日時 2025年3月7日(金) ▼方式 オンライン(Zoom) ▼テーマ 原稿の推敲。 今日の生徒さんは当教室からライター・デビューした方です。 現在、月刊誌に連載記事を書かれています。 プロ・デビューした後でも 当教室はフォローアップします。 小説家デビュー講座 https://ginza-books.com/novelist-debut/ -
ようこそ、わが家へ
著者:池井戸潤さん 日常生活の恐怖。銀行からの出向先での不正取引のこと。 主人公は50代男性。気弱な性格と思っている中、 誠実に生きているからこそ、 家族や仕事仲間に助けてもらえたんだろうな。 会社員ならではの辛さ。 ”自分の尊厳を取り戻す”が印象に残った。 読み応えあり☺️ -
小説家の広報活動
▼日時 2025年3月3日(月) ▼方式 オンライン(Zoom) ▼テーマ 小説家の広報活動。 来月、デビューする生徒さんです。 小説家が出版社から期待されることは原稿を書くことだけではありません。 作品を宣伝することも求められます。 上手な広報活動のできる小説家になってください。 追記 彼女のデビュー作、楽しみにしていてください。 小説家デビュー講座 https://ginza-books.com/novelist-debut/ -
かばん屋の相続
著者:池井戸潤さん 表題を含めた銀行に勤める男性たちの 苦悩、困難、哀しみを描いた 6つの短編集。 解説を読むと、各物語がよりよくわかるし、 池井戸さんの他の代表作も読んでみたくなる。 「芥のごとく」と「 妻の元カレ」の話は、 仕方ないのかな。やるせない気持ちになった。 -
人魚が逃げた
著者:青山美智子さん 今回の小説も期待を裏切ることなく、 心が洗練されたのと、 小説や童話の良さを改めて教えてもらえました。 表紙の田中達也さんなども物語に登場したり、 銀座が舞台で☺️ あー、あそこだなぁ。 なんて思ったり😉 今度こそ本屋大賞ベストワンに輝いて欲しいです☺️ -
迷惑な終活
著者:内館牧子さん エンディングノートだ、断捨離だとか、 それは自分のためというより、 残される家族のために。の思いに寄った考え方だなと。 自分を考えたら、やり残したことにケリをつける。 それが終活だ。の考え方がイイ! 人生後半。 まだ身体が自由に動く今から計画しておきたくなった☺️ -
おいしいごはんが食べられますように
著者:高瀬隼子(たかせじゅんこ)さん 芥川賞受賞作品。ようやく読み始めたものの、 強い印象が残らなかった。高瀬さんの別作品の方が良かったな。 私は小説に出てくる、仕事の出来る女性推しです☺️ ラストの終わり方。えっ、結婚?って思った。 「食」勝ちなのかな。再読が必要かも知れない。 -
読書会を開催しました
今朝はオンラインの読書会でした。 「精神の遍歴」 「名言の正体」 「メメンとモリ」 「子どものための哲学対話」 「思うとおりに歩めばいいのよ」 「世界をだました男」 「カフネ」 オンライン読書会 https://ginza-books.com/bookclub_online/ -
デビュー後のフォローアップ
▼日時 2025年2月7日(金)15:00-16:30 ▼方式 オンライン(Zoom) ▼テーマ 原稿の推敲。 今日の生徒さんは当教室からライター・デビューした方です。 現在、月刊誌に連載記事を書かれています。 プロ・デビューした後でも 当教室はフォローアップします。 念のため、原稿を事前に推敲しました。 さらに伝わりやすい文章に生まれ変わりました。 小説家デビュー講座 https://ginza-books.com/novelist-debut/ -
風の港 再会の空
著者:村山早紀さん 初作家さんとの出会い。 空港を舞台に、5つのそれぞれの人生の物語。 時に自分の生き方はこれで良かったのだろうか。と 立ち止まりながらも、不思議な出来事や出会いから、 信念に沿った生き方は間違いではなかったんだなと思わせてくれた。 空港に行きたくなります☺️