2025年7月– date –
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境界のメロディ
著者:宮田俊哉さん 「角川文庫夏フェア2025」の1冊。 アイドルグループKis-My-Ft2での顔しか知らなかったんですけど、 ラノベ作家でもあったんですね。 音楽をテーマに、少年2人の熱い友情。命。夢を諦めずに生きていく。 ある方に譲っていただいていなかったら 出会えなかった小説でした😀 -
チョコレート・ピース
著者:青山美智子さん チョコレートと友情。推し活。恋。結婚。決意。などを 絡めながらのショート物語。 遠い過去を思い出したり☺️同じ物語で主人公が変わると、 違った捉え方。 あのときの私と相手は、 互いにどんな気持ちだったのかなぁ。なんて思ったり。 今は良き思い出🥰 -
架空犯
著者:東野圭吾さん 長編小説。『白鳥とコウモリ』にも出てきた五代刑事の、 ちょっとした違和感も見逃さないところは切れ者だなと。 後半はスピードアップで読み進めた。 タイトルの意味が腑に落ちた。 したたかな人と純粋な人との組み合わせは厳しいのかもしれない。 物語の構成や展開、流石でした。
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