2025年4月– date –
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スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ
著者:友井羊(ともいひつじ)さん 第一巻は1月に読了。この第二巻は想像以上に良かった☺️ 実際にお店があれば行きたくなるぐらい、 スープの魅力やジビエ料理にも興味を持てた☺️ それと、ある障害について知ることが出来ました。 勉強にもなった1冊でした。 -
殺める女神の島
著者:秋吉理香子さん リゾートアイランドに集められた7人のミスコン最終候補者たち。 優雅にビューティーキャンプが行われるはずが、 連続殺人が起こってしまう。残酷な展開で怖かったな。 犯人は全く予測出来なかった。 秋吉理香子さんの魅力全開のイヤミスでした。 ほぼ一気読みでした。 -
夫よ、死んでくれないか
著者:丸山正樹さん 個人的にも。仕事上においても。 気になっていたところにTVドラマもスタート。 夫や男性が酷すぎるかと思いがちなんだけど、 イイ感じの男性も出てきますよ。 妻や女性も怖いわ〜。 先行きが気になり、一気読み。 モラハラが気になる方は読んでみてください。 -
桜の木が見守るキャフェ
著者:標野 凪(しめのなぎ)さん 祖母の代から続いている洋館 『キャフェ チェリーブラッサム』。 庭に立つヤマザクラの視点で語られる 言葉が深い。 季節の和菓子とお茶を頂きながら、 古き良きものや、 ゆったりとした時間を過ごす大切さも 教えてもらえる。 桜の咲く季節に読むにもベストな1冊。 ”人生は三寒四温。悪いこともあれば いいこともある。 でも行きつ戻りつしながら、 それでも進んでいくのよね。” 〜文中より〜 -
凍える島
著者:近藤史恵さん 第4回鮎川哲也賞受賞作品。クローズドサークル小説。 彼女の小説ファンであり、デビュー作で未読だったので 読みはしたけれど。 あまり印象に残らず。 犯人が誰なのかはわからなかった。 一捻りある内容です。 無人島。通信不可能な場所。 怖くて自分は行きたいとは思わないなぁ。 愛とは深くて複雑で悩ましくて。 行き過ぎた考え方で悲劇が生まれてしまい、 哀しくもなりました。
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