2025年2月– date –
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人魚が逃げた
著者:青山美智子さん 今回の小説も期待を裏切ることなく、 心が洗練されたのと、 小説や童話の良さを改めて教えてもらえました。 表紙の田中達也さんなども物語に登場したり、 銀座が舞台で☺️ あー、あそこだなぁ。 なんて思ったり😉 今度こそ本屋大賞ベストワンに輝いて欲しいです☺️ -
迷惑な終活
著者:内館牧子さん エンディングノートだ、断捨離だとか、 それは自分のためというより、 残される家族のために。の思いに寄った考え方だなと。 自分を考えたら、やり残したことにケリをつける。 それが終活だ。の考え方がイイ! 人生後半。 まだ身体が自由に動く今から計画しておきたくなった☺️ -
おいしいごはんが食べられますように
著者:高瀬隼子(たかせじゅんこ)さん 芥川賞受賞作品。ようやく読み始めたものの、 強い印象が残らなかった。高瀬さんの別作品の方が良かったな。 私は小説に出てくる、仕事の出来る女性推しです☺️ ラストの終わり方。えっ、結婚?って思った。 「食」勝ちなのかな。再読が必要かも知れない。 -
読書会を開催しました
今朝はオンラインの読書会でした。 「精神の遍歴」 「名言の正体」 「メメンとモリ」 「子どものための哲学対話」 「思うとおりに歩めばいいのよ」 「世界をだました男」 「カフネ」 オンライン読書会 https://ginza-books.com/bookclub_online/ -
デビュー後のフォローアップ
▼日時 2025年2月7日(金)15:00-16:30 ▼方式 オンライン(Zoom) ▼テーマ 原稿の推敲。 今日の生徒さんは当教室からライター・デビューした方です。 現在、月刊誌に連載記事を書かれています。 プロ・デビューした後でも 当教室はフォローアップします。 念のため、原稿を事前に推敲しました。 さらに伝わりやすい文章に生まれ変わりました。 小説家デビュー講座 https://ginza-books.com/novelist-debut/ -
風の港 再会の空
著者:村山早紀さん 初作家さんとの出会い。 空港を舞台に、5つのそれぞれの人生の物語。 時に自分の生き方はこれで良かったのだろうか。と 立ち止まりながらも、不思議な出来事や出会いから、 信念に沿った生き方は間違いではなかったんだなと思わせてくれた。 空港に行きたくなります☺️ -
地の文の書き方
▼日時 2025年2月3日(月)10:00-11:30 ▼方式 オンライン(Zoom) ▼テーマ 地の文の書き方 実際に生徒さんの執筆している原稿を添削する時間です。 本日のテーマは地の文の書き方。 「主人公の心情を詳しく伝える書き方」についてレッスンしました。 なお、本日の生徒さんは、 既に小説家デビューが決まっています。 楽しみにしていてください。 小説家デビュー講座 https://ginza-books.com/novelist-debut/ -
シフォン・リボン・シフォン
著者:近藤史恵さん 本のタイトルはお店の名前。 派手でオシャレな高級下着。服の下に隠れて見えないけれど、 自分のお気に入りを身につけると気分は上がるもの😉 ショップ店員さんのこと。身体についてのコンプレックス。 母親の介護。女性に多い病気。 読みやすかった☺️
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